もたかブログ

二児のパパが妻と共に学んだ子育てネタと公務員勉強との闘い、趣味だったスマホ(主にドコモ)、ゲーム、サッカー、DIY関連の雑記です。

スマホの画面をテレビに映してYOU TUBEを観よう(有線なら安定!)

世間も大変なことになっていますが、我が家も新型コロナウイルスの関係で外出しない日々が続いています。
大人はなんとでもなるのですが、子供は連日の軟禁状態でストレスが溜まってきている感じがします。
家での遊び方(過ごし方)としてYOU TUBEを観せている方もいるかと思いますが、長時間スマートフォンの画面を注視させるのは視力低下を心配される方も多いかと思います。

我が家のテレビでもアプリからYOU TUBEが観れるのですが、リモコンで検索するのは操作性が悪く、致命的なのはちょいちょい固まって動かなくなったり、アプリ自体が起動できなくなることがあって不安定なのです。

その為、我が家では対策としてスマートフォンの画面をテレビに映すことにしました。

方法は大きく2パターンあるかと思います。
1、ミラーリング機能を使って無線接続
2、MHLで有線接続
ミラーリングも使いますが、不安定でちょいちょい画面が固まるので不便です。
やはり有線接続は安定するということで、今回は極めてマニアックであるMHLをご紹介いたします。

そもそもMHLとはなんぞや?
ja.wikipedia.org
読んでも難しいので、私の言葉で簡単にまとめると「モバイル機器(スマートフォン)の画面を有線接続で大画面に映すことが出来る技術」としておきましょう。

まず注意して頂きたいのはスマートフォンタブレット)にMHLの機能が付いているかをご確認ください。
対応機種の情報がまとまっているページを見つけました。(私が使っているXperia Z3が漏れているのが気になりますが・・・)
direct.sanwa.co.jp
※ドコモのホームページ内にも記載がありました。
www.nttdocomo.co.jp
※私は実際に使えているのでXperia Z3 SO-01G、Xperia Z2 Tablet SO-05Fでは確認済み
確か一部海外メーカーの機種でも対応していた気がしますが、その辺は独自で調べてください。

この機能がマニアック過ぎで需要がない、技術が発達してきてそもそも無線でいいんじゃね?的な世間の流れから最近の端末にはついていない気がします。メーカー目線ではこの機能を削ることで多少生産コストを下げられるということもあるようです。

理屈っぽいことはここまでにして、ここからは実際の使用方法について紹介します。

【必要なもの】
対応しているスマートフォンまたはタブレット
HDML入力が出来るテレビまたはモニター(対応している?)
MHL変換アダプタ
HDMLケーブル
充電器
※過去に使っていて現在は使用していないスマートフォンWi-Fi接続して使用できるとベストかと思います。

MHL変換アダプタにHDMLケーブルと充電器をつないで、それぞれテレビのHDML入力とコンセントにそれぞれ繋ぐだけです。

我が家のテレビにはMHLと記載されているHDML入力がありました。(多分古いから)

つながるとこんな感じになります。
補足ですが、MHL接続中は強制で横画面になります。(我が家の場合)

我が家の3歳の子供でも音声認識で検索して好きなYOU TUBEで楽しんでいます。
ちなみに私はAbema TVを大画面に映して楽しんでいました。

スマートフォンで動画を観る機会が多い方には意外と使える技術かと思います。

念のため先日自作したモニターに繋いでみたところ問題なく動きました。

motaka99.hatenablog.com

最近のテレビやモニターなら問題なく動きそうです。
motaka99.hatenablog.com