もたかブログ

二児のパパが妻と共に学んだ子育てネタと公務員勉強との闘い、趣味だったスマホ(主にドコモ)、ゲーム、サッカー、DIY関連の雑記です。

ドコモ新料金プラン(ギガホ、ギガライト)適正化計画

先日、楽天の料金体制が発表されました。その影響でここ1年くらいでまた大手3キャリアの料金体系に変更があるかもしれません。
ただそれとは関係なく我が家としては4月からの新しい生活を迎えるにあたり少しでも費用を抑えたく携帯料金の見直しをしたくなりました。
昨年ドコモから発表されていましたがギガホ、ギガライトについては全く無視をしていたので改めて勉強をして、携帯料金の値下げを目指すこととします。

www.nttdocomo.co.jp
docomoサイト内のMy docomoによるシミュレーションの結果としてはそこそこ安くなりました。
親回線:5,737円⇒4,600円(-1,137円)
子回線⇒7,936円⇒5,700円(-2,236円)
結果⇒3,373円安くなる(1か月あたりの料金)
でもこれって最低料金のプランとして安く見せているだけじゃないの?何か落とし穴があるんじゃないの?と疑問を持たれる方も多いと思います。
内容をしっかりと理解出来れば何の問題もないのですが、内容がよくわからない、わかりづらいから不信に思うわけです。

まずは簡単に料金が変わったポイントは以下になります。
■旧プランの悪いところ
・シェアパックを複数人で共有かつ分割支払いをしていたので非常にわかりづらくコントロールも難しい。(1回線解約になったりすると突然毎月の維持費が変わったりすることも・・・)
・シェアオプション定額料(税別500円)が1回線毎にかかるのが大きな出費になっている。⇒これが高額の元凶。
・光セット割が親回線にしか適用されない。

■新プランの良いところ
・みんなドコモ割が全回線に適用される。条件も3回線以上で-1,000円(1回線)とハードルが低い。
・ドコモ光セット割も全回線に適用される。ただ3GB以上の利用でないと割引料金が少なくなる。
※各種割引が全ての回線に適用されることが大きい(ギガホ、ギガライト回線対象)

簡単にまとめると
旧プラン⇒わかりづらく、高い
     高額なシェアパックを回線数で割っているので、他回線の解約の影響等を受けやすい。縛られていることで単独でプランを変更しづらい。
     シェアオプション定額料が回線数毎にかかるので、加算されやすい体系。
新プラン⇒わかりやすく、安い
     独立採算に近いので他回線のプラン変更等で影響を受けるのは割引額の範囲のみで大きな影響を受けづらい。
     各種割引が全ての回線に適用される。(ギガホ、ギガライト回線対象)
www.nttdocomo.co.jp
www.nttdocomo.co.jp

一応例として詳細な比較表を載せておきます。

f:id:motaka99:20200304170827j:plain
我が家の新旧料金プラン比較表

料金に大きく関わる「要ポイント」である項目を緑にしておきました。
私としてはdocomo with割引がなくなるのは結構痛いのかなと思っていたのですが、結果としては安くなることからも新プランでしっかりとカバーされているなと感じました。

ギガモンスターである中学生、高校生のお子様がいらっしゃるご家庭だと話が変わってくるかと思いますが、5GB程度までのご利用者の家庭であれば我が家に近いケースになるかと思います。
・ファミリー割引を組んでいるの回線数が3回線以上(FOMAらくらくホンでも可)
・1回線あたりのデータ使用料が3BG以上(出来れば5GB以上)
この2つの条件が揃うのであれば新料金プランにした方が安くなる可能性が高そうです。
※私の例ではギガライトで収まってしまったので、ギガホについては検証出来ておりません。
ドコモの利用者は比較的年齢層が高い人が多いです。知らない、わからないで高額の料金を払い続けるのは非常にもったいないので改めて見直してみてください。

今回の分析は2020年3月の情報を元に実例と独自の分析で行ったものであり、より詳細、正しい情報についてはNTTドコモのホームページにてご確認をお願いいたします。
www.nttdocomo.co.jp

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