もたかブログ

二児のパパが妻と共に学んだ子育てネタと公務員勉強との闘い、趣味だったスマホ(主にドコモ)、ゲーム、サッカー、DIY関連の雑記です。

集団討論の経験と対策

最近の就職試験ではそこそこメジャーらしいが、私の世代では経験がなく初めての試験だった。
内容や求められている物が全くわからなかったのでwebで調べてみる。

https://hiiragi-yuya.com/shuudantouronnmatome/

結果的にはこのページの情報が私にははまった気がする。
実際に私が受けた試験内容は以下の感じ。

人数:7人
審査員:5人
テーマの事前告知:なし
時間:40分
最後5分で協議結果を発表

個人的な感想としては司会とタイムキーパーの見通しの甘さを感じた。討論の最後5分で纏めることは出来ないと思ったが案の定纏まらなかった。
私は最後の発表役だったので、途中から自分のイメージする結論に誘導しつつ、コメントを発信して同意している方向の空気を出すことに注力。
まとめの発表は自分のイメージしていたシナリオで纏めて終わらせた。

■重要と思うこと
・最終的な目的を忘れない。
 方向性を決める発言をし、全体をコントロールしている立ち位置をアピールする。
→目的にあった内容の答えに近付けることを常に意識する。答えが2つという条件があれば早い段階で2つの方向性が決められるとまとめに近づきやすい。(ソフトとハードひとつずつ等)

・実体験や実話を織り交ぜる
→その企業や地域で実際に行われている取り組みや事例を発言することで、よく調べている事や状況を理解していて、分かり易く伝えることが出来るとアピールすることが出来ると思う。
 その為に可能であれば現地を歩いたりして相手の生の取り組みを知っておくと良い。

■その他
司会者は合格しており、特に役割が無かった人も合格していた。ただ最終的に結論が纏まらないと全滅の可能性は大いに感じたため、チームとしていかに着地まで持っていけるかというゴールへの意識とそこまで持っていける力強さは重要になる。
このあたりの内容は意識の高い会社の会議であれば当然のように取り組んでいる内容だと感じたので、今までの経験で対応できる部分は多いと感じる。

集団討論・集団面接[2021年度版] (教員採用試験αシリーズ)

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  • 作者:滝澤雅彦
  • 発売日: 2019/11/12
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


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